2017/11/02
平成29年10月19-20日 ロイトン札幌にて第76回日本矯正歯科学会が開催され、出席して来ました。
注目をしていたのは、徳島大学矯正学教室の報告でした。
下顎前突患者の手術後の効果的な顎口腔機能のリハビリテーションについての研究でした。
手術後3ヶ月より1日2回左右計320回、連続90日間のガム訓練を行った結果、
1:噛み締めの筋活動量は健常人と同程度にまで良くなった。
2:側頭筋優位だったが、訓練後、健常人と同様に咬筋優位に変化した。
3:筋活動の左右差が少なくなった。
4:咀嚼時における異常咀嚼経路の発現率が低下した。
とあり、当院もガム訓練を継続していきたいと思いました。
注目をしていたのは、徳島大学矯正学教室の報告でした。
下顎前突患者の手術後の効果的な顎口腔機能のリハビリテーションについての研究でした。
手術後3ヶ月より1日2回左右計320回、連続90日間のガム訓練を行った結果、
1:噛み締めの筋活動量は健常人と同程度にまで良くなった。
2:側頭筋優位だったが、訓練後、健常人と同様に咬筋優位に変化した。
3:筋活動の左右差が少なくなった。
4:咀嚼時における異常咀嚼経路の発現率が低下した。
とあり、当院もガム訓練を継続していきたいと思いました。